ドラフト

毎年10月に行われるのがドラフト会議。

今年注目の選手は済美高校の安楽智大投手である。

安楽投手を1位指名したのは、楽天とヤクルトスワローズの2球団。

抽選の結果、交渉権を獲得したのは、楽天。

大久保新監督が見事引き当てた。

昨年の春のセンバツ甲子園で5試合772球の熱投の末に準優勝。

昨夏には最速157キロの剛速球をマークした怪物右腕は、

9月2日に他界した上甲正典監督と入学時に交わした

「ドラフト1位」の約束を見事に果たした。

楽天が交渉権を獲得した瞬間は、笑みをうかべ、ほっとした様子が印象的だ。

来年の野球界は監督人もがらりと変わり、どんな熱戦が繰り広げられるか、今から楽しみだ。

 

神無月

旧暦10月は全国の八百万の神々が出雲の国に集まる月。

神無月の語源は神を祭る月であることから、「神の月」であるという説が有力であるとされ、「無」は「水無月」と同じく「の」を意味する格助詞「な」である。

中世の俗説では、10月に全国の神々が出雲大社に集まり、諸国に神がいなくなることから「神無月」になったという説があり、出雲国(現在の島根)では反対に「神有月・神在月(かみありづき)」と呼ばれている。なお、その説においても、留守神という性格をもつ神もおり、すべての神が出雲に出向くわけではない。

出雲大社に神が集まるのは、一般には縁結びの相談のためとされている。そのため、かつて佐渡には10月の縁談を避ける風習が、北九州では神が出雲に向かう日と帰ってくる日には未婚の男女がお籠りする風習があった。

その他の説では、「雷無月(かみなしづき)」が転じたという説や、新穀で酒を醸す月なので「醸成月(かみなしづき)」が転じたとする説がある。