ナウシカのメーヴェ、公開飛行へ

1984年に公開されたジブリ映画「風の谷のナウシカ」。広大な砂漠、死の森、王蟲など自然と人をモチーフとした作品だ。作品の主人公ナウシカは、「メーヴェ」という変わった飛行機で飛び回る。
このメーヴェが製作され、来月公開飛行を予定していることがわかった。先月のテスト飛行では開発者の東京芸大准教授の八谷和彦さんが飛行した。
素材は木材と強化プラスチックで、幅9.6メートル、長さ2.7メートル、重さは約100キロある。パイロットはナウシカのように機体上に腹ばいで乗る。体重移動で旋回できるようになっている。
最終的には高度100~200メートルで飛行場や滑空場の周りを旋回することを目標しており、現在は高度を上げているところだという。公開まであと約1ヶ月半。どこまで高度は上がるのか。
八谷さんは「想像上の機体が現実に飛ぶ姿を見て、大人になると面白いことができると思う子どもが増えたらうれしい」と話す。
ジブリ映画は数多くあるが、ナウシカの世界観は中でも独特に感じる。飛んでいるメーヴェをぜひ見てみたいものだ。