消えたバター

スーパーからバターが消えている。今バターの入荷が困難で、品切れ状態のところが増えているらしい。安いバターは普段の倍、高級バターも3割くらい値上がりしているという。

牛乳やチーズはあるのに、なぜバターだけ不足するのか。原因は国内の生乳生産量の減少だという。国内で生産された生乳の半分は牛乳になる。牛乳は保存性がなく、国民に不可欠な飲料なので最優先されるらしい。牛乳需要を満たしてから生クリーム、チーズに割り当て、最も保存の利くバターや脱脂粉乳は後回しにされる。そのため生乳生産量が減ると、真っ先にバターが消えるのだそうだ。生乳生産量が減ってしまった原因は、猛暑によって乳牛の体力や免疫力が落ち、多くの牛が乳房炎にかかってしまったことが原因らしい。また酪農家も減少していることも背景にあげられるという。

これからクリスマスシーズンに向けてバターが不足すると困るところも多いだろう。どうなってしまうのだろうか?